「入浴剤」質問一覧
- 【洗髪】残り湯で髪を洗ってもいいでしょうか。
- 香りや色等に特徴があるため、洗髪に適さない製品がありますが、それ以外のほとんどの製品は残り湯で髪を洗うのは問題ありません。
ただ、洗髪後は、きれいなお湯または水ですすいでください。
洗髪に適さない製品は、パッケージのご注意に記載していますので確認してください。
- 【使用方法について】小さい子供でも使用できますか。
- お子様が、かぶれ易いや、アレルギー症等の体質でなければご使用になれます。
但し、大人が直接入浴剤を取り扱うようお願いいたします。
赤ちゃんの場合は、脂性の分泌物が多く汚れやすい、また、肌も未熟で細菌感染に対する抵抗力も弱くかぶれや湿疹などのトラブルも起きやすい状態にあります。
したがって、生後3ヶ月頃から入浴剤のお風呂で一緒に入浴してください。
- 【使用方法について】入浴剤を多く入れた方が効果があるのでしょうか。
- 記載している量で効果が得られますので、使用方法に従ってご使用ください。
- 【使用方法について】入浴剤の入ったお湯を何日も沸かしなおしても大丈夫でしょうか。
- 沸かしなおしの時は、水を足したりして入浴剤の濃度が薄くなっている場合が多く、また入浴剤の重要な要素のひとつである香りも2日目には弱くなっていますので、足した水量に合わせて適量を加えて入浴することをお勧めします。
なお、入浴後のお湯には、人体の汚れ (脂肪、粉塵、雑菌等)が溶け込んでいますから、衛生上、本来、毎日お湯を入れ替えていただき、浴槽をお掃除することをお勧めします。
- 【使用方法について】24時間フロに入浴剤は使用できますか。
- 機種によって使用できない場合もありますので、その機種の「取扱説明書」をお読みいただくか、給湯器のメーカーにお問い合わせください。 白濁タイプの入浴剤はフィルターに白濁成分が付着し目詰まりを起こしますので、ご使用にならないでください。
- 【使用方法について】入浴後の上がり湯は必要でしょうか。
- 入浴剤に入れている有効成分などが洗い流されてしまいますので、上がり湯はしない方が良いと思います。ただし、お湯の汚れが気になるのであれば上がり湯をしてもよいと思います。
- 【残り湯の使用について】残り湯を洗濯に使用できますか。
- 一部の香りや色等が洗濯に適さない製品がありますが、それ以外のほとんどの製品は洗濯に残り湯を使用することは問題ありません。
ただし、すすぎの際はきれいな水を使用し、残り湯のつけ置きしないでください。
また、柔軟仕上げ剤を使用している場合とおろしたての衣類は、衣類が着色する場合がありますので残り湯は使用しないでください。
洗濯に適さない製品は、パッケージのご注意に記載していますので確認してください。
- 【残り湯の使用について】入浴剤を入れた湯を植木にかけても大丈夫でしょうか。
- 植物の種類によっては入浴剤の成分を嫌うものがあります。植木や野菜にかけたりすることはお避けください。
- 【品質】入浴剤の使用期限はどのくらいでしょうか。
- 化粧品・医薬部外品は、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(旧薬事法)の規定から、未開封品を通常の環境に保存した場合、製造から3年以内は有効性・安全性はもちろん使用感上も問題はありません。変質を避けるために高温多湿のところには保管しないでください。
- 【その他】追い炊きのできる給湯器に入浴剤は使用できますか。
- 濁りタイプの入浴剤は、機種によって追い焚きできる給湯器使用できない場合があります。
ご使用の際は、機種の『取扱説明書』をよくお読みください。
ご不明な点は給湯器のメーカーに確認される事をお勧めします。
濁りタイプ以外の透明湯の入浴剤は、給湯器を傷めるイオウは入っていませんので、ほとんどの給湯器には使用できます。
ただし、お使いの給湯器の機種によっては、全ての入浴剤が使用できない場合がありますので、ご使用の際は、機種の『取扱説明書』をよくお読みください。
- 【その他】浴槽に入浴剤の色がつくことはありませんか
- 使用している色素は、水溶性なので、浴槽や給湯器に染着することはありません。
粉末が直接浴槽に付着した場合でも水洗いで洗い落とすことができます。
ただし、お湯が少ない状態で入浴剤を投入すると浴槽の底に溶け残り、その部分が着色することがまれにあります。
入浴剤を使用する場合は、パッケージの使用方法通り、お湯を入れた後、入浴剤を入れよくかき混ぜて完全に溶かしてから入浴してください。
また、白濁タイプのものは、浴槽につく場合もありますが、お風呂用洗剤で洗っていただければきれいに洗い落とせます。